45歳にして新米パパの育児奮闘日記

いろいろ苦労はありましたが、なんとか45歳にして1児の父親になった男の育児の日々を綴る日記的なブログ

車なんかいらないよ、紐生活がいいよ?な赤ちゃん

泣き出してしまう紐生活が好きな赤ちゃん

いま使っているベビーカーは赤ちゃんが生まれる前に妻とアカチャンホンポやらベビーザらスやらいろいろ見に行ってああでもないこうでもないと議論紛糾した上で買ったピジョンのRunfee RA9というベビーカーなんですが、残念ながら今のところ慣れる気配がないんですね。むしろ抱っこ紐がいいみたいで。

 

 

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ベビーカーで泣いちゃう赤ちゃん


products.pigeon.co.jp

視界が広く見えてしまうのが原因??

抱っこ紐はありがたく借りたものなんですが、これはちょっとぐずった感じで抱っこしても、お出かけして動いているうちにウトウトしだして結構大人しいです。体と体が密着している感じとか、あと微妙な揺れが眠りを誘うようで。すごい深く寝ている雰囲気ではないんですが、それなりウトウトが続いてくれるんです。

しかし、ベビーカーとなると、事態はいっぺん。ベビーカーに乗せられた時点まではまだいいんですが、玄関を出た瞬間から顔がこわばりだします。なになに、何するの??という不安げな表情で。視界が広く見えてしまうのがまずいのか、背中から伝わる振動が緊張感を生むのか。確かに抱っこ紐で視界がかなり遮られているのに比べて、上のカバーを引き下げてもそれなりに空方向の視界は開けていて、特にスーパーの明るい照明の店内に入った瞬間、顔をくしゃくしゃにして泣き出します。

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ベビーカーに乗る赤ちゃん

 

特にやばいのがエレベーター

そして、もっと難関なのがエレベーター。扉がしまった瞬間の密閉感と、昇降時の微妙な気圧変化を感じてなのか、これまた顔を真っ赤にして泣き出してしまいます。ベビーカーだと一度泣き出すとなかなか泣き止まないどころか、泣きがエスカレートしていくこともしばしば。

歩道の凸凹の段差でびくっとして泣き出してしまうこともあり、段差、照明、エレベーターなどなど、ベビーカーだと赤ちゃんの泣きを誘発しそうな危険地帯がいっぱいあって、今のところベビーカーでのお出かけに慣れる雰囲気がありません。

うーん、ベビーカーで移動している間に勝手に寝てくれちゃうと大人の事情としては楽なのですが、そうはさせてくれないようです。これって、もうちょっと赤ちゃんが成長したら慣れるのかな。なるべく訓練という意味で、ちょこちょこと試してベビーカーでお出かけを試みるものの、いまのところはなかなか大変です。早くも紐生活に慣れちゃってやめられないのか、将来が有望すぎるぞ。。。

 

 

 

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